渡りたい!くぐりたい!橋とトンネル 鉄道探究読本

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 25
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309292328

感想・レビュー・書評

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  • 鉄道総研で鉄道技術史を研究している小野田滋さんの著書。この方にしては軽めの本を書いているなと思いましたが、鉄道総研は定年退職されたようですね。
    鉄道の橋とトンネルについて工学的な基本から鑑賞ポイントまでを1冊にまとめて書いてあるのですが、1冊に押し込んだせいで記述はかなり端折っています。
    まずはこの本で関心を持ってもらって、さらに深くは同じ著者が鉄道ファンで書いている、1つの橋の建設史を6ページかけて紹介する連載を読むべきですかね。

  • この本から始めてしまったけど、どうやら前があるらしい。そっちから読んだ方がよかったのかな。写真がいい。用語の由来とかあって結構長年の疑問がここで解けて助かったものもあり。

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著者プロフィール

(公財)鉄道総合技術研究所 情報管理部 担当部長/博士(工学)、土木学会フェロー1957年愛知県生まれ。1979年日本大学文理学部応用地学科を卒業し、日本国有鉄道入社。鉄道技術研究所、西日本旅客鉄道などを経て、現在、鉄道総合技術研究所勤務。博士(工学)。著書に、『鉄道構造物探見』(JTB・2002)、『東京鉄道遺産』(講談社・2013)、『関西鉄道遺産』(講談社・2014)など。NHK「ブラタモリ」、テレビ東京「美の巨人たち」などに出演。

「2019年 『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 夢をかなえるクリエイターズセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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