下品大全 : 育ちのいい人が絶対にしない60の振る舞い

著者 :
  • 河出書房新社
2.75
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本棚登録 : 94
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309300214

感想・レビュー・書評

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  • 筆者の主観が多く、そう思っていない人も多くいるのではないかと思うところもありましたが、全体的には、なるほど。と勉強になりました。日々の自分の振る舞いや姿勢を正して、少しずつ上品な人になれたらな。

  • 当たり前のことばかりで、期待はずれ。
    ということは、私は下品でなく上品ってこと⁈と、一瞬だけ喜んだ私は、実は下品だったのか・・

  • 今の自分に響く内容だった。
    確かに筆者の主観の部分も多かったが、それでも自分は下品な部分が多いということが分かった。

    まず、時短のために電車の中で化粧をする点。
    しかも京急だからやっても平気だろとすら思っていた
    今よりはもうちょっとテカリを抑えて、アホ毛をなくして、目元もメイクした方がいいな。そうします。

    あと色々書いてたけど忘れちゃった。

    ・給与は言わない、聞かない
    ・人生で1番大事なのは愛やお金よりも時間だから遅刻はしない
    ・ちゃんとありがとうとお礼を言う(会社でも家でも)
    ・ちゃんと挨拶をする(家でも会社でも)
    ・1日に2.3回姿勢を正す(雰囲気かつ健康面)
    ・SNSは鬱憤晴らしのツールじゃない(ストーリーの数人の親しい友達で吐くのはセーフだよね?笑)
    ・現金以外の支払いでモタついて迷惑かける(確認しろと言う意味だが下品かと言われると?)


    また思い出したら追記します

    この本立ち読みで大体読んじゃったけどこれも下品とか言われそうですね、

  • なるほどと思うものが多いが、一般的にというよりは著者自身が下品と感じるものはコレです、という判断で書かれている感じがしました。

  • 下品なふるまい、改善すべき行い、考え方を教えてくれる本。自分自身改善しようと思ったのは…脚を組まないこと、ゴミは分別し持ち帰ること、数分の遅刻をなくすこと。脚を組むのは楽なのと同時に自分を少しでも大きく見せたい気持ちがあるのかもしれない。ゴミは自分の荷物を少なくする為にスマートに見せる為によく捨てていたけど、やっぱりそれって自分を良く見せたいんだろうな…。その気持ちが強いのかも。でも実はその考え方って全然スマートじゃなくて、自分の捨てたゴミを誰かに処理してもらっている。助け合いではなくて、自分のわがままな行為なんだと思った。あと、数分の遅刻について。私はいつも詰め込んでギリギリまで何か作業をしがち。それも実は自分の成果物を少しでも良く見せたい、できる人と思われたい、ギリギリまで自分のやりたいことをしたい、という気持ちが潜んでいたのだと思う。自分の成果をより良くしたい分、他の人の時間を少し拝借している…。そう考えると、今までは非常に自分中心のスタンスでいたんだな、と感じた。あー、恥ずかしい。

    自分の行動は自分が一番よく見ている。他の人に見られて恥ずかしいことはしない。「自分だけでなく、自分の周りの全ての人が気持ちよく過ごせるように。」基本的な気遣いはこれだけなのかもしれない。

    本の趣旨からして仕方ないが、少し筆者の愚痴?と感じられる部分もあったので、そこがなければもっと良かったと思う。

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著者プロフィール

早稲田大学文学部卒業後、コピーライター、出版社を経て、執筆活動に入る。ライターとして、ビジネス界のキーパーソンや作家、文化人などを数多く取材。「大人としてどう振る舞うべきか」というテーマでの著書多数。

「2022年 『下品大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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