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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309413969
感想・レビュー・書評
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3分の1は文豪のエッセイ、
3分の1は手紙の書き方(で水増し)、
3分の1は文豪の手紙(全集から引っ張ってきた)、
という構成。
すでに知っていたが、夏目漱石の妻への手紙(からだが本復したらちつと手紙をよこすがいゝ)、芥川龍之介のラブレター(僕は 文ちやんが好きです。それだけでよければ 来て下さい)、がきゅんとくる。
笑ってしまったのは斎藤茂吉(ふさ子さん! ふさ子さんはなぜこんなにいい女体なのですか。何ともいへない、いい女体なのですか)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
奈良時代以来、日本人は手紙を書き続けてきた。書き方から実例まで、手紙についての名編を集めた珠玉のアンソロジー。家族、友人、恋人、仕事相手……心に届く手紙の極意を、言葉の達人たちが教えます。
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