英国王妃物語 (河出文庫 も 2-1)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309472744

感想・レビュー・書評

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  • 通勤で読む本がなくなったため、本棚を手当たり次第漁っていたら出てきた。いつ買ったかも忘れていたほど。
    英国史の中から「王妃」16人に焦点を当て、その生涯を簡単に記してある。時代が時代だから一概には言えないが、それでも、政治の絡む地位いるというのは色々辛いなとつくづく思った。
    印象に残ったのは「ヘンリー五世妃キャサリン」と「ジョージ二世妃キャロライン」。

  • 歴代の英国王妃の中から、特に興味深い16人のエピソードを紹介。英国の歴史に興味のある人には面白いと思います。印刷が悪いので写真は見にくい。文庫本なので仕方がないですけど。

  • 歴代王妃の本。イングランドの歴史が大好きなので面白かった。細かく丁寧に書いてあって、家系図や生没年表も付いてる。
    ただちょっとぎっしり書いてあるので読みにくい。

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著者プロフィール

森 護 (もり・まもる)
1923-2000年、奈良県生まれ。早稲田大学商学部卒、同年NHK入社。政治部記者、神戸放送局放送部長、国際局報道主管等を経て、1980年定年退職。西洋紋章学や英国王室史に関する著書を多数出版。著書に『ヨーロッパの紋章・日本の紋章』『英国王妃物語』『英国王室史話』『スコットランド王国史話』『シェイクスピアの紋章学』『スコッチ・ウィスキー物語』『ユニオン・ジャック物語』『紋章学辞典』『英国の貴族』など。

「2022年 『紋章学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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