科学はこうして古代を解き明かす: 考古学の先端サイエンスが歴史を塗り変える (KAWADE夢新書 116)

著者 : 山岸良二

• 河出書房新社 (1996年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

今、考古学が科学の力で進化している。ハイテク分析法が、縄文時代の稲作を証明し、消えた文字を再現し、トイレ遺構の"糞石"から、古代人の健康状態までチェックできるのだ。こうした最新技術と、その成果によって覆された古代の実像を明らかにする。

感想・レビュー・書評

[miko0219さんの感想 · 2012年6月30日]

著者はご近所さんです。

著者プロフィール

1951年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。44年間、私立東邦大学付属東邦中高校で教壇に立ち、現在は昭和女子大学国際文化研究所研究員。専門は日本考古学。日本考古学協会全国理事を歴任。

「2022年 『ここまで解けた　縄文・弥生という時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」