日本人なら身につけたい品性がにじみ出る言葉づかい: 人間関係を円滑にする温かくて美しい日本語がある (KAWADE夢新書 343)
- 河出書房新社 (2008年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309503431
作品紹介・あらすじ
「気配り」や「思いやり」「誠意」が伝わる品の漂う、絶妙な言い回しの数々。
感想・レビュー・書評
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小さい頃、周りの大人は私の知らない言葉を美しく使っていた。
省みて、今の自分が当時の自分と同じくらいの子供たちに
そう思ってもらえるような言葉を使えているかと言われると、自信はない。
言葉は時代によって移り変わる。
けれど、その芯は心遣いの現れとして、変わらないものもたくさんあるように思う。
だからこそ「知っているけれども、使えていない」言葉を振り返るために読む。
人は環境に左右される、けれども変わらないように努力する部分も必要だとするならば、
それは品性を保つための、知識という努力もその一つなのではないかと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
shiro
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旧い言葉はキレイか?
来歴が分かりにくい -
相談する時「ちょっとお知恵を拝借したいのですが・・・」
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読了
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◾︎2015/09/23読了。
◾︎あらすじ
日常生活、ビジネスの場面で使える言葉使い。
◾︎コメント -
著者の知識の豊富さに驚かされる。
身につけたい言葉づかいの勉強になるが、その言葉の由来が記載されていて、なぜそのような言葉づかいになったのかも理解できて、その言葉の重みを感じる。とても勉強になった。