図説大聖堂物語: ゴシックの建築と美術 (ふくろうの本)

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 65
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309726427

作品紹介・あらすじ

中世ヨーロッパが生み出した奇跡の空間・大聖堂=カテドラル設計・建設からステンドグラス・彫刻の解読まで完全案内。ノートル・ダム(パリ)、シャルトル、ミラノ、フィレンツェ、ケルン、ソールズベリー、サンチャゴ・デ・コンポステラなど多数収録。ゴシック芸術の決定版ガイド。

感想・レビュー・書評

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  • ゴシック建築の教会に関しての建築方法から歴史から宗教的背景まで詰め込まれた中身の濃い教科書。
    ステンドグラスとかに関しても触れられているので、実際に見た人にもこれから見に行く人なんかにも良い。

  • [ 内容 ]
    中世ヨーロッパが生み出した奇跡の空間・大聖堂=カテドラル設計・建設からステンドグラス・彫刻の解読まで完全案内。
    ノートル・ダム(パリ)、シャルトル、ミラノ、フィレンツェ、ケルン、ソールズベリー、サンチャゴ・デ・コンポステラなど多数収録。
    ゴシック芸術の決定版ガイド。

    [ 目次 ]
    序章 ゴシックの誕生
    第1章 壮麗なる空間をめざして
    第2章 大聖堂の建立
    第3章 大聖堂の時代と新しい視覚文化
    第4章 大聖堂探訪

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ゴシックの大聖堂とはいかなるものか?が素晴らしい図版によって視覚的に良く分かる。
    内容のレベルも非常に高く、その歴史、構造、表現されている主題について、大聖堂内の彫刻など、これがたったの120ページ程度の本なの?と驚くばかりの内容の濃さ。
    ゴシック建築に興味がある方には是非手にとっていただきたい本です。

  • M市図書館

  • 旅をする中で教会を見ることが大好きなのですが、いざ様式を問われると???を連発してしまうため、
    ちょっとお勉強の意味で読んでみました。
    部位の名称がわかりやすく、また写真もきれいで、次の旅を楽しみにさせてくれる本です。

  • ふくろうの本シリーズの一冊。

  • ゴシックってすごい!!

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著者プロフィール

1952年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科博士課程前期修了。1990~2001年、ハギア・ソフィア大聖堂の学術調査団に測量の責任者として参加。大同大学名誉教授。2017年、日本建築学会賞を受賞。

「2022年 『図説 西洋建築の歴史 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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