消えたモダン東京 (らんぷの本)

著者 : 内田青蔵

• 河出書房新社 (2002年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

モボ・モガが銀ブラを楽しんだ大正末期から昭和初期-まったく新しいライフスタイル、モダンな住宅が誕生した。赤瓦の屋根・白い壁、ナオミとジョージがあこがれ、暮らした「文化住宅」である。

感想・レビュー・書評

[natsume15さんの感想 · 2021年5月22日]

モボ、モガが暮らした大正･昭和。
写真やエピソードから、当時の暮らしを眺める。

ファッションや住宅など、思いのほか現代的。

[彩海本さんの感想 · 2014年8月24日]

こちらも交換図書。

なんでこんなものに興味持ったのかなぁ。この交換してくれた方。。。笑。

とにかく、少しあまえ大正あたりのお金もちの家の説明だった。

まぁ、三越や三菱やら白木屋やら結構昔からあるのは知ってたけど、そのときからこんなに市民に愛され続けていることに関しては本当びっくりだったし100年以上前の家だけど、今でもみる形かが多いことにもビックリ。

100年前から建築要項はあまりかわっていないんだろうか。多少は違えどねぇ。。。そういう驚きもある一冊でしたが、特にね。。。

[5672さんの感想 · 2011年1月26日]

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入間ブオフ　100円

著者プロフィール

1953年生まれ。神奈川大学建築学部建築学科教授。1983年東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻博士課程満期退学。工学博士。著作に『日本の近代住宅』（鹿島出版会、2016）、『「間取り」で楽しむ住宅読本』（光文社、2005）など。

「2022年 『和室礼讃 「ふるまい」の空間学』 で使われていた紹介文から引用しています。」