- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309811017
感想・レビュー・書評
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私が歴史に興味を持つきっかけとなった本です。
他のレビューで、言葉足らずとありますが、歴史に興味を持つきっかけとなる本としては読みやすくていいと思います。他にもドイツ、イギリス、中国などなどのシリーズ本があります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカ大陸発見から現在のアメリカまでをスピーディーにまとめた一冊。日本との関係性も交えてわかりやすく解説されてます。
「南北戦争って聞いたことあるけど、なんの戦争かよくわからん。」、「世界の基軸通貨はなんでドルなんだっけ。。。」そんな漠然とした疑問を持ってる人に適した本です。
個人的には中東との関係をもっと厚く解説してくれるといいなと思いました。
日本との違い、日本人が持っていない部分に注目しながら読むと理解が面白いと思います。
アメリカは日本とは全く異なり、ヨーロッパと深い関わりをルーツに持つことや民主主義を死守する歴史があることがわかりました。
一冊でわかるシリーズの中でも、関眞興さんの著書はわかりやすく、出来事をその時の時代背景を交えて解説してくれるため理解しやすく、勉強させてもらいました。 -
世界史の授業で習う重要な出来事を膨らましてくれることを期待していたぶん、肝心なところが端折られているように感じた。
年号の記載もあったりなかったりする上、行ったり来たりする話もあり頭がついていかなかった。
自分でメモして整理しながら読まないと頭に入ってこなくて挫折。
世界史がしっかり頭に入っている人ならアメリカ史を深められていいかも。
世界史は勉強したいから別の本でリベンジしたい。 -
アメリカ史をさらっと復習できる
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NDC253
アメリカとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに。コラム「そのころ、日本では?」も便利。
内容説明
アメリカってどんな国?国の誕生から現在まで、流れをザックリつかめる!コラム「そのころ、日本では?」でグローバルな感覚も身につく!
目次
1 植民地のころ
2 合衆国の誕生
3 成長・拡大する合衆国
4 南北戦争と奴隷制
5 第1次世界大戦
6 第2次世界大戦
7 冷戦とベトナム戦争
8 21世紀のアメリカ -
歴史に詳しくない立場からの感想ですが、流れが大変わかりやすかったです。
その頃日本ではのところを日本限定ではなく様々な国にしてほしいななんて個人的には思ってしまいました。
別のシリーズも読みたくなってしまってまぁ大変。でも簡単にまとめてあるので歴史が詳しくない私でも読み切るのにそんなに苦労はなかったです。 -
月並みな感想ではあるが、アメリカ史は学校での勉強ではぶつ切れになりがちで、通しで学ぶ機会が乏しいが、本書でひとつのストーリーとして把握することができた。
不満な点としては地図が少なかった。
特に独立後の領土の広げ方はもう少し年代を刻んだ地図があると一冊でわかりやすかったと思う。 -
2022.12.09アメリカは移民の国なんだ。そして建国以来、戦争をしながら国を繁栄させてきたことを理解できる。
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先に読んだイタリア史と比べて読むのに少々時間がかかったのは歴史が短くて古代ロマンがないためか、または植民地スタート故の戦争と経済に特化した歴史がための難解さか…
関わりが多い&深い割に色々真逆な点が多くていまいち理解の及ばないアメリカの成り立ちを、読みやすくさらっと追える良書だと思います。
ただまぁ、私のように世界史にも地理にも明るくないど素人には用語や地名で?となる部分があり、何度かスマホで検索しながら読みました。もう一歩、素人寄りの用語解説や、途中差し込まれる地図に前後の項目に出る地名なども追記されていれば嬉しいなぁと思いました。 -
既に2年前になるが、中田敦彦のYouTube大学で紹介されていて買った本。
Youtubeの動画が上手く整理され、説明されているが、本の方はちょっと言葉足らずな側面があると感じた。
「植民地とは、海外領土のことです」…いや~、雑過ぎやしないか?
「暗黒の木曜日が訪れて、投資家がパニックとなり株を売ったのです」…へ?なぜ木曜日がパニックなのよ?等々。
国単位で歴史を整理するのは必要だが、世界史全体の流れを踏まえてからやるべきだと勉強になった。