一冊でわかる中国史 (世界と日本がわかる 国ぐにの歴史)

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 267
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309811062

感想・レビュー・書評

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  • 「中国四千年の歴史」(←かつてのCMで言っていた)を一冊でざーっと概観しようという本。
    最近、世界史を復習しようと思っているのだが、世界史の教科書というのは、国や地域が変わるたび、時代を行ったり来たりするので、通史がわかりにくい。
    それで、各国史や「タテ読み」の世界史本が流行っているようだ。
    手始めに、まず中国史を読んでみる。
    この一冊で、たしかに現代までの王朝の移り変わりはわかる……のだが、やはり地名・人名の羅列で、途中ちょっと……いや、かなり……眠くなってしまった。。。
    ある程度、それらが頭に入っている人なら、効率的に復習できるかもしれない。
    数十年前に受験生だった私のさび付いた記憶では、もうちょっとリハビリしてから読んだ方が良かったかも。

  • コンパクトにまとまっていて、ざっくり中国史を知れるいい本。
    7回くらい読み返したい。

  • 222.01/イ

  • 詳しく書かれててよかった。

  • 中国史全体のさわりを知るのにちょうど良い本、という印象。
    特定の王朝や人物、事件、文化について調べる前に全体の流れを知っておきたく、読みやすい本を求めていたのでよかったです。

  • 物語を聞くような気分で、大体の流れをざっくり知る事ができて大変便利でした。

  • こんなに分かりやすく中国の歴史を網羅できる本は、今までで読んだことないです。
    日本の教科書も日本がひどいことをしたというような嫌日感情を植え付けるものでなくて、このようなフラットな立場で書いてもらいたいです。
    日本史を勉強している人は、こちらも読むと日本との関係性がよく分かると思います。
    文化大革命がどのようなものかイマイチ分かっていませんでしたが、読んでスッキリ理解できました。

  • 図書館で。
    一冊でわかる。ただ、同じ国名多すぎ^_^。
    漢字の名前は何と発音していいのか^_^

    近代の部分は知らないこともあったのでよかった。

  • たしかに一冊で全ての時代のことが分かったが、その分掘り下げも少なく内容としては物足りなかった。

  • 222-O
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