伊藤彦造イラストレーション

著者 : 伊藤彦造

• A&Aパブリッシング (1999年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[蛙子さんの感想 · 2013年6月2日]

1974年版画集と 一緒に見る事ができ幸せでした。　作品数では こちらがかなり多く、74年版のモノクロがこちらはカラー、こちらの小さな作品が74年版では大きく取り上げられるなど・・・得した気分です。

[pkanktonicさんの感想 · 2013年5月3日]

眺めているだけでふつふつとわいてくる。
静止する動。
作者自身の人生が書いてあるのも、本書の魅力。普通の画集だったら要らないと思う派だけど、この人は生き様も凄すぎる。作者のことを知りたくなるし、他の絵も見たい。

[鈴木さんの感想 · 2012年8月14日]

凄すぎてなにも言えない。
ただ、ただ、圧倒される。

原画が見てみたいな。

[かしゅらさんの感想 · 2008年10月19日]

究極の技能とエロティシズムなり。

著者プロフィール

一刀流の開祖である剣豪・伊藤弥五郎一刀斎を先祖とし、その末裔として生まれた。壮絶な死を予感させる緊迫した剣劇シーンをつくり出し、細かなペンの筆致が力強くも美しく、少年雑誌を舞台に、読者を熱狂させた。

「2013年 『伊藤彦造 降臨！神業絵師』 で使われていた紹介文から引用しています。」