緋色のマニエラ (Pan-Exotica)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309907154

感想・レビュー・書評

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  • 残念かな、洋服を着せなきゃいいのに。
    そしてその色合いも大阪の豹柄おばさんかくいだおれ人形、もしくはクリスマスかと見間違うようなどぎつい色のコントラスト。目をやられる。
    一応中華色を全面に押し出した構成なのだろうが、何故かそこに日本の90年代を唐突に織り交ぜているのが微妙にとんちんかんで下品。
    何だかんだ素敵だとは思うけれどやっぱり、明らかに広末涼子とかは全く不要だと思う。
    それと多分あれは瀬戸朝香と裕木奈江とKinki Kids。梅沢富美男もいるよね。

  • 装丁も素敵

  • もっとも好きな絵描きさん。こんな絵が描きたいなぁ。でも自分は絶対無理!山本タカトさんは、とてつもなく素晴らしい世界をお持ちの方です。

  • 耽美な絵です。
    妖しい美少年が沢山描かれてます。好きな人には堪らないかと思います。

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著者プロフィール

山本タカト(やまもと・たかと)

1960年 秋田県に生まれる

1983年 東京造形大学造形学部美術学科卒業



80年代は主に企業広告のイラストレーションを手がける。

90年代初頭から、19世紀末美術や浮世絵の影響のもとに小説の挿絵を描き出す。

その傍ら「平成耽美主義」と銘打って、幻想耽美なオリジナル作品を制作。

以降、『緋色のマニエラ』『ナルシスの祭壇』『ファルマコンの蠱惑』

『殉教者のためのディヴェルティメント』『ヘルマフロディトゥスの肋骨』

(editions treville 刊)など画集発刊のほか、表紙絵・挿絵の制作、個展の開催など、

意欲的な活動をつづける。



現在 東京イラストレーターズ・ソサエティ会員、国際浮世絵学会会員

「2022年 『吸血鬼の匣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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