- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309980096
感想・レビュー・書評
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#日本SF読者クラブ デビュー45周年おめでとうございます。星野之宣氏といえば、SFしか描かないマンガ家。現在連載中の「海帝」も、本人はSFだと思って描いているとのこと。氏のデビュー45周年記念として出版された本書だが、twitterで中身が濃いという投稿があった。そのとおり濃い。ご本人の写真をおそらく初めてみたし。
初めて星野氏の作品を読んだのは、少年ジャンプに連載されていた「ブルーシティー」だと記憶している。「バトルブルー」の続きをぜひともお願いしたい。あれだけ読者に続編を期待させる終わりかたにしているんだから。 -
SFファンや考古学ファンにカルト的な人気を誇る漫画家の星野之宣先生のムック本。星野先生の語り下ろし3万字インタビューや、諸星大二郎先生との描き下ろし合作マンガ18ページ、幸村誠先生・田中芳樹先生からの寄稿、ゲームクリエイターの小島秀夫さんのリスペクトインタビューだったりとファンにはたまらない内容。ラスト100ページで星野漫画の 名場面、漫画に登場する名バイプレイヤー、星野作品の主要紹介がされており、これ一冊で星野之宣先生のこれまでのすべてを知ることができる内容となっている。
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読み応え抜群。大英博物館のマンガ展行きたかったなぁ…
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そんなに熱烈なファンではない。
星野先生がデビュー当時は僕は高校生。目にはしていると思うけど、曖昧。
妖女伝説は雑誌掲載時に読んでた。クレオパトラから転生したサロメとヨハネとキリストの一篇。あれは凄かったなあ。
2001夜物語、残像、ベムハンター・ソードも読んでいる。
「宗像教授」シリーズは殆ど単行本も揃えている。
「星を継ぐもの」は原作が好きなので、そのままの流れで描いて欲しかったなあ。
「レインマン」う~ん。突飛すぎてついていけなかった。
と、作家の作品を振り返りつつ、絵が巧すぎるんだよなと、理不尽な文句をつけて見たくなる。
モロ☆先生との対決シリーズは、今回は合作。 -
浦沢直樹の『漫勉』で観て初めて知った作家。現在連載中という『海帝』の主人公鄭和は中華ドラマ『大明皇妃』(WOWOW)にも取り上げられていて、皇帝の命を承けて大艦隊を率い七回も南洋を航海して回ったそうだ。
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デビュー45周年記念、漫画家・星野之宣の総特集本。インタビューや有名漫画家達の寄稿、諸星大二郎との書き下ろし合作漫画、作品紹介や年表などファンなら押さえておきたい内容盛りだくさんの一冊。
見逃している「漫勉」。確か次が星野之宣、、、違ってたらゴメン。。。
見逃している「漫勉」。確か次が星野之宣、、、違ってたらゴメン。。。
Good!
Good!