- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784313651739
感想・レビュー・書評
-
教師の仕事の細かな配慮に衝撃を受けた。
荒れた子どもへの向き合い方。
そして,荒れた子どもの意欲をどう引き出すか。
教える職に就いている人は,絶対に読んでおいて損はない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
教師だけでなく,教師を目指す学生さんにも読んでもらいたい内容。いろいろと失敗談が出てきますが,どうやって解決したのかが大変参考になります。このような失敗を,逆に,成功に変えてしまうところに,感銘を受けました。だからタイトルが「成功術」になっているのだと思います。座右の書となることは間違いないでしょう。
-
なぜ,この本に,もっと早く出会っていなかったのだろう・・。
もっと早く出会っていれば,ずいぶんと学級経営も変わっただろうに。
出版されてから,まだ3年しか経っていないうちに,この本に出会えてよかった。
学級の様子が目に浮かぶようだった。
やる気がとてもでてきます。
体験談なだけに,やっぱり訴えてくるものが違います。ハウツー本ではない,ここには,確かに感動のドラマがたくさん積み込まれていました。特に,どうしようもないと言われた子への記録は,あっという間に読み終えてしまいました。 -
4月から中学校の教員になる。今の時期に出会えて良かった。大学では学べない、教員としての基本的な態度がとても勉強になった。例を挙げると質問は最後に受け付けたり、一度言ったことは曲げたりしないなどである。目標となる素晴らしい先生をイメージして、批判を忘れず、精進していきたい。先生としての人間性を考えさせられる一冊。
-
374.12
-
読みやすい。率直な意見が書かれている。
-
初任者教員には参考になると思う。
著者の失敗談や体験談に基づいており、教師のリアリティショックを乗り越えるヒントになるだろう。
教職実践演習の参考にできるな。
1.学級経営を成功させる
2.さまざまな子どもへの対応
3.授業力を上げる
4.できる教師の仕事術 -
メモ 必ず読むこと
追記:読んでない -
1977年生まれ、小学校教諭。4つの柱を構成とした目次。生徒理解、学級経営、授業力、仕事術。徹頭徹尾、子どものせいにせず自らを省み研鑽を積む態度を貫く。ノウハウだけではない内面の変化、そのための「視点」が描かれている。実践に基づき読みやすい。
-
前半は、一新米教師のエピソード集。担任をしているとよくある出来事ばかりで、その時の子どもの様子や教師の働きかけを興味深く読んだ。
具体的方策については、TOSSの本で勉強してきたのかな?という印象。
そのため、それら(学級経営系)については、TOSS系の本で勉強した方が詳しく学べるように思った。
最後の章に仕事を効率化する技等が紹介されている。「仕事を効率化する方法」「記録を残すことで仕事が変わる」「目標を設定することで成長する」
は、どれもとても勉強になった。
何でもがむしゃらに頑張ってしまい、手の抜きどころが分からない教師(私です。。)は一読を!