教師人生を変える! 話し方の技術

著者 :
  • 学陽書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313653351

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  • 沢山の話し方技法が書いてある。

    まずやってみようと思ったのが、
    短文にする
    言い切る
    最初の言葉を強く言って、語尾が伸びないように話す

    本を読んだだけで、全て習得は難しそうなので、まず自分ができそうな物を試していくのがいいと感じた!

  • 本書は小学校の教諭の目線で描かれたものではあるが、中学にも応用できるところはあった。基本的に内容は「あぁ、確かに」といった納得出来るもので、分かってはいたけれど上手く意識出来ていなかったことが描かれている。
    いきなり本書のポイント全てを意識することは難しいので1つ2つと徐々に話し方の幅を広げていきたい。

  • 教員向けのはなしかたの本。ちょっとしたコツが見開きで紹介されているのでわかりやすいと思います。

    対象が小学生なので、高校生を相手にしている身としては、「これは子ども相手ならいいのかもしれないが…」と思えるようなコツもありました。
    とくに、「ウケ」を狙った箇所は、それよりも授業での話しかたのコツにもっとページを割いてほしかった。
    後半の授業の話や、生徒に対する話は参考にできるところもありました。
    それと、「嫌われても話す」などの項目は、子どもの視点から見て言われて気持ちのいいことなのか疑問です。個人的に「嫌われても話すわ」なんて前置きで話されるのは、一人の人間としていい気持はしない気がします。

    根本的に話し方を改善したい、わかっててもできない、という人は、一般的な話し方の本のほうが参考になると思います。この本には話に必要な要素(話す内容と表現の仕方、それを支える意識のレベル)といった理論的な部分には一切触れていないので、普段の話し方をもう少しレベルアップしたいな、という人向けだと思います。

    私個人としては、思ったような収穫はないものの、話し方に悩む教員に対して有益な情報があることはちがいありません。

    後半の生徒相手や保護者対応、考えさせるためのコツなど、ところどころでは参考になるものもあったので、一つずつ意識できるようにしていきたいですね。

  • 教師や講師って、かなり声や話し方がとても重要だと感じていて、研究所の図書館から借りて読んだ本。
    ICレコーダーで録音し自分の癖を知ることや、「3秒の沈黙ルール」の話さないほうが良い場面の話や、生徒への声かけのやり方など、今後試してみようと思うことがいくつかありました。

  • 教師人生を変える!話し方の技術。森川正樹先生の著書。優れた話し方、話術、説明力はもちろん教師にとっては重要だけれど、教師でなくても身につけて損はないはず。説明下手、他人との信頼関係構築が苦手という自覚がある人にとっては役立つ内容が満載です。

  • どんな場面でも一瞬で子どもを引き込む教師の話し方!
    http://www.gakuyo.co.jp/book/b285616.html ,
    https://ameblo.jp/kyousiegao/

  • 人前で話すときの参考になればと思ったが、小学生向けに先生が話すのはさすがに参考にならなかった。

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著者プロフィール

森川 正樹

・現役の小学校教師
・教育書ベストセラー著者
・日本UDカレッジ講師
・教育雑誌の連載など、多数執筆
・全国で講演・研修を行い、どの講座も満員御礼となる人気講師

国語科の「書くことの指導」「言葉の指導」に力を注ぎ、
「書きたくてたまらない子」を育てる実践が、朝日新聞「花まる先生」ほか、
読売新聞、日本経済新聞、日本教育新聞などで取り上げられる。
全国で「国語科」「学級経営」などの講演、教員研修、校内研修の講師をつとめる。
多くの子ども、先生に影響を与えている、現役オピニオンリーダー!

「2022年 『TEACHER'S LOG NOTE 2023(ティーチャーズ ログ・ノート)【限定色】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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