- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784313653672
作品紹介・あらすじ
目の前の仕事を全部やってはいけない! ますます教師の仕事の仕事量が増し、過密化する中で、本当に成果を上げるために「教育の生産性」を上げよう! 一人ひとりの教師が今日からできる仕事の効率化、成果の上げ方がわかる1冊!
感想・レビュー・書評
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新しい教育会のスタンダードを作る一冊。
自分の役に立ちそうだと思ったメモ
通知表わっしょいわっしょい
評価は新学期の始まりと同時にスタート。
初見の成果を得られるようにしてモチベーションのアップを。
15分のパッケージで、教師の仕事も区切る。
今日の仕事に何パッケージ使うか、計画を立ててから仕事を行う。
全てを完璧に行うのは不可能。最大の効果が得られるように。まるつけは子供が行う。多少間違えていても、最大の効率化を図ると言う意味では。野外観察なども、赤ペンを持って出かけてその時間内に強化まで終わらす。図工の掲示物は着男クリップでとめていき、その時間内に子供たちが互いに見られるようにする。
テストの丸つけは、バツのみ。
Moveザバス
学級全体で、みんなで良くなっていこうと言う目標を設定し、賢い子に助けてもらう。
提出物のチェックも、グループごとに分けて提出し、子供たちにチェックさせる。
2割の不具合が8割の仕事をうむ。
大惨事になる前に、日ごろの学級経営に力を入れる。授業の面白さ、子供とのコミニュケーション。
インターネット環境にある子供たちは、面白いものだけを選び選んで視聴すると言う習慣が身に付いている。つまらない授業は耐えられない。
すべての資料は1つのクリアファイルに入れる。必ずタグをつける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
教員は忙しい、予算もなかなか整備されない。こもっともではあるが、それ以前に教員に仕事効率化などといった思考がないように感じる。目的はなにか?そのための最適手段か取られているか?
手段が目的化していないか?そういったことを見直すためにもこの本はあると思う。
教員は教育に関する本だけでなくこういった仕事効率のほんや、ビジネス本もしっかりと読むべき -
やる気が出る本。
仕事とプライベートをきっちり分けたい!と強く思う反面、仕事柄かなり無理があるよなあと思っていたので、Work As Lifeがすごく腑に落ちた。 -
教育現場にもようやくやってきた教育改革の波と、自分自身のキャリアアップのために読み始めたが、既に実践していることが多く、少し物足りなさを感じてしまった。
ただ、エクセルで困ることが多いので、効率的にマストな業務を遂行するためにはマスターしなければならない。
また、指導要録は、褒めることがあった時々で書いていく、という方法を試してみようと思う。 -
さる先生の渾身の一冊。
具体的な方法というよりかは、その考え方在り方を示しているのが非常によくわかる。そして本当はもっと書きたいことがたくさんあるのに、敢えて内容を絞っているというのが、所々で感じた。
さる先生の懐はもっと深く、実際にお会いしてお聞きたいことが増えた。
いろんな先生に広がるといい。 -
教育に「生産性」という視点をもたらし、
私自身のマインドチェンジを引き起こしてくれたのは
間違いなくこの本。
私の大きな転機になった本。
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やっぱりこの先生の考え方好きだな。ものすごく合理的。教員という職業がもっと魅力的なものになりますように。
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勉強になった!
働き方を考えたい
コストを考えて働くことが大事 -
一部戦争など極端な例えがあり、違和感を覚えたが、全体としては良書。