新卒時代を乗り切る! 教師1年目の教科書

著者 :
  • 学陽書房
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313653689

作品紹介・あらすじ

本書では、
「仕事のやり方」「新年度・新学期の準備」「学級経営」「授業」
「子どもとのコミュニケーション」「保護者との関わり方」
という教師の基本的な仕事内容とそのコツを紹介しています。

1年目は特に覚えることも多く、慌ただしい毎日が続きますが、
きちんとコツをおさえていけば、学級崩壊もせず1年目を乗り切ることができます。

何年も初任者指導にあたってきた著者だからわかる、
初任者のよくある失敗例などもあわせて紹介しています!

感想・レビュー・書評

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  • ・仕事はノート1冊にまとめよ
    ・ASKの原則
    A:明るく元気に振る舞う
    S:修正する力を身につける
    K:確認を1つひとつしながら進む
    ・3・7・30の法則
    出会いの3日間
    仕組みづくりの7日間
    仕組み定着の30日間
    ・縦糸→教師と児童の上下関係
    KSSの原則
    K毅然とS叱るS指示確認
    ・横糸→心の距離
    AWFの原則
    AあそぶWわらうFフォロー
    ・SWIM話法
    Sすごい、すばらしい、さすが、その調子
    Wわかる
    Iいいね
    M見事だね

  • 再読。初任に求められていることは少ないと分かり、安心した。2:6:2の法則。毅然と対応し、ルールを定着させることで安心感のある学級を作る。現場で自分の態度が厳しすぎるように感じていたが、そこまで気張らなくてもいいように思った。特学は分からないが、通常学級での方針のイメージは何となく持てた。

  • 教師にとって大切な心構えが、とても端的に書かれていて分かりやすい。さすが、著者は初任者研修を受け持ってきたという経験があるので、1年目の教師が陥りやすい状況をよく分析できていると思った。また読み直したい。

  • サクサクっと読みました。
    新卒の方におすすめの一冊。

  • 5月ゴールデンウィーク内にもう一度読み直したい

    基本の本

  • マジか、という気分。

  • 武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000153146

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著者プロフィール

元横浜市立小学校教諭。初任者指導アドバイザー。
1971年佐賀大学教育学部卒業後、横浜市で37年間教師生活をおくる。2008年定年退職。退職後、3年間初任者指導にあたる。現在は各地の教育委員会と連携して初任者指導などを担当している。
著書
『新卒教師時代を生き抜く心得術60』(明治図書)
『学級経営力を高める3・7・30の法則』(学事出版)
『困難な現場を生き抜く教師の仕事術』(学事出版)
『必ずクラスを立て直す教師の回復術!』(学陽書房)など

「2019年 『新卒時代を乗り切る! 教師1年目の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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