- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784313654495
作品紹介・あらすじ
持続可能な自分らしい働き方ができる!
習慣や考え方を少し変えるだけで、変化があらわれる!
ストレスフルな生活から抜け出した考え方・働き方の変化がこの一冊でよくわかる!
目 次
12/27現在。変更の可能性あり
第1章 「ストレスフリー」とは?
・ストレスで「退職」した私が現場で感じたこと
・ストレスフリー≠ストレスゼロ
・「ストレス」は必ずしも悪者ではない!?
・よいストレスはあなたを「成長」させる
・「退職前」と「退職後」の違い
・「負の感情」を「正の行動」に転化する方法
第2章 「ストレスフルな教師」と「ストレスフリーな教師」の習慣術
■仕事について(業務)
・大量の業務に対して「仕事が溜まる先生×仕事が溜まらない先生」
・同じ業務量でも「余裕がない先生×余裕がある先生」
・業務時間内でも、授業準備が「できない先生×できる先生」
・業務以外の雑用に「翻弄される先生×上手にこなす先生」
■仕事について(人間関係)
・職場の同僚に本音を「言えない先生×言える先生」
・問題教師の対応に「追われる先生×追われない先生」
・職場の苦手な先生と上手に「つき合えない先生×つき合える先生」
・管理職と意見が合わずに「悩む先生×悩まない先生」
■子どもや授業について
・子どもたちとの関係が「うまくいかない先生×良好な先生」
・効率よく板書やノートチェックが「できない先生×できる先生」
第3章 ストレスフリーになるための「習慣化」のコツ
■プラスの習慣
①始めるのに「今からでは遅い」ことはない
②「第三者目線」で自分を俯瞰する
③いったい「何日」で習慣化できるのか
■マイナスの習慣
①どんな習慣にも「依存性」がある
②悪い習慣は「書き換える」
③やめたいなら「心理的なハードル」を下げる
■習慣化の5つのコツ
①「チャンクダウン」で分解する
②「トリガー」を仕掛ける
③「日々」取り組む
④「失敗」を貯める
⑤「オリジナル」の習慣をつくる
第4章 あなたらしくあるための「11の習慣」
・「才能」は、つくれる
① 仕事を「サボる」ためにはどうすればよいかを考える
② 自分の「コンプレックス」を認める
③ 反論・批判は「あなたへの賞讃」と受け止める
④「NO」と言える人になる
⑤ 自分の「死」を意識する
⑥「愚痴」は言わない
⑦「想像力」を発揮する
⑧「自分」に投資する
⑨ 自分ならではの「ルーティン」をつくる
⑩「ついやってしまうこと」を一生続ける
⑪ 「自分を満たせること」を生活に織り込む
感想・レビュー・書評
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これも結局はマインドフルネスにつながる本だった。
そこを行動に落とし込めれば、色々叶うことも増えるのだろう。
もっと意識的に行動して、よい行動を習慣にしていこう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストレスフリーになるためには、能動的に動くのがポイント。
①先に進むための秘訣は、まず始めること。まず始めるための秘訣は、複雑で圧倒する仕事、扱いやすい小さな仕事に分解して、最初の1つを始めること。着手できる小さなことに分けて、まず1つずつやってみること。
②習慣化の引き金「トリガー」を付け足す。例えば、Apple Watchから「スタンドの時間です」とお知らせがあったら、スクワットを1分間するなど。
③習慣化のポイントは絶え間なく「続ける」こと。仕事や習慣を途切れさせない。日々取り組んでいる方が心理的な負担も少ない。 -
理不尽な保護者への対応の仕方。
課題の分離(割り切る)。
NOということの大事さ。
自分を大事にすること。
他にも心理的なことも書いてある。当たり前のことも書いてあるけど、改めて見つめ直すきっかけにもなり、参考になった。