子どもの見方が変わる!「見取り」の技術

  • 学陽書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313654686

作品紹介・あらすじ

授業で必ず行う「見取り」。
その具体的なやり方を、様々な授業事例とともに紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 小学校の先生はみなさんとても努力されていて、尊敬しています。そんな中でも生徒一人一人について「見取り」、性格や行動や周囲との関係を見守り、その生徒に応じた対応を行おうという、本著者のような小学校教諭がさらに増えると、子どもたちの学校生活がさらに幸せになると思いました。

  • 見取るということの奥深さ、と面白さが溢れているなと感じた。
    著名なお二人でも当たり前だが全てを見取ることはできない。
    だが、見取りたい、子どもの考えていることにふれたい、子どもと同じ景色が見たいと思い続けて、見取り続けることが子どもが見とれるようになる唯一の道なのだと確認することができた。

    見取り方や、見取る場所、見取る時などたくさんのヒントが載っているので、これからも定期的に読み返して、自分なりの見取りの解像度を上げていきたいなと思った。

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著者プロフィール

大阪教育大学小学校教員養成課程教育学コース卒業。大阪府の公立小学校で5年間勤務。現在,京都教育大学附属桃山小学校教諭。「国語教師竹の会」事務局。「授業力&学級づくり研究会」会員。「子どもが生きる」をテーマに研究,実践を積み重ねている。『教師のいらない授業のつくり方』(明治図書)、『教師のいらない学級のつくり方』(明治図書)などの著書がある。

「2023年 『子どもの見方が変わる! 「見取り」の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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