小説吉田学校 第3部 (人物文庫 と 3-3)

著者 :
  • 学陽書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313751231

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  • 田中先生がいよいよ登場です。この後汚職事件に巻き込まれていきます

  • 佐藤栄作がもっと早く福田赳夫に総理・総裁を譲っていれば、田中角栄に負けることはなかっただろう。

    佐藤栄作は、池田勇人が首相のときは禅譲を待てずに公選で争ったのに、いざ自分が総理になったら四期も務める。
    総理大臣の地位は、人間を変えるほどの魔性が備わっているのだろうか。

    政争から学ぶべき点は多い。

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著者プロフィール

1923年、神奈川県生まれ。早稲田大学政治学科卒業。読売新聞社政治部記者を経て、政治評論家として活躍。『小説吉田学校』は戦後政治を生々しく活写し、ベストセラーとなった。1983年没。

「2020年 『歴史劇画 大宰相 第十巻 中曽根康弘の野望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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