父よ母よ: 一行詩往信

著者 :
  • 学陽書房
3.88
  • (3)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313850675

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • こどもへの言葉 である「息子よ娘よ」への往信である短い言葉。
    私は今でも親的な存在とは相容れないし、読んだ当時はなおさらだから、こっちのほうが残った。

  • 私は吉村氏の名古屋の生涯学習施設での講座を受講した。この本が発表された後、氏は映画関係の本をたくさん出されている。映画雑誌にも記事を時々、拝見できる。あの講座は、すばらしい体験だった。

  • これ、ぜひ皆におすすめしたい!! ほんと、マイナーですけど、図書館にあるのか今売ってるのかもわからないけど、ほんと笑えます!!
    とある学校の国語の授業で、自分の両親に向けて一行詩を書く。という課題が出されて作られた生徒の作品。
    これが、すごい面白いの!なんか作文じゃなくて短い文だから言いたいことがストレートで。気持ちわかるーっ!ていうものが見つかるのもまた楽しい。

  • 子供から親へのひと言集。これは、面白いですょ(´∀`*)「あぁ、どこの家も一緒だなぁ」と思ったり。いろ?と考えさせられたり。本当におすすめです。是非見てくださいな(*゜ー゜*)

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1940年生まれ。高校国語教師、三重大学非常勤講師、愛知淑徳大学教授を歴任。映画評論家 著述業。主な著書『ローマの休日』(朝日新聞社)、『完全版「男はつらいよ」の世界』(集英社文庫)、『誰も書かなかったオ-ドリー』(講談社)、『一行詩父よ母よ』(学陽書房)、『山田洋次×藤沢周平』『山田洋次と寅さんの世界』『伊丹万作とその系譜』『ハリウッド「赤狩り」との闘い』(大月書店)。

「2022年 『『男はつらいよ』、もう一つのルーツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉村英夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×