息子よ娘よ: 一行詩返信

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  • 学陽書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313850682

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  • 「父よ母よ」の返信。
    というか、親版。

  • 『父よ母よ』に答えて、国語通信で繰り広げられた家族のキャッチボール。「父よ母よ!勉強、勉強というけど、自分らは、そんなに勉強したん?」「娘よ!寝てばかりいるから、追試のおみやげもらって帰ってくるんや。こんなみやげはまっぴらや」

  • 先ほどの 「父よ母よ」の返信版(笑) 授業の作品を父母に見せたら「私達も書きたい」「子供達だけに言わせておけん」って声が多くて書いてもらったらしい。これがまた子供の上をいく面白さ。かなりイタイとこつかれてます・・・。でも時々ジーンと来るものもありつつ・・・家族っていいなぁって思わせてくれます。二冊セットで読むことをオススメします☆

  • 「父よ母よ」への返信、「息子よ娘よ」です。これまた面白い。ユーモア溢れる回答です。「父よ母よ」と一緒に読むとよりいっそう面白いかと。

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著者プロフィール

1940年生まれ。高校国語教師、三重大学非常勤講師、愛知淑徳大学教授を歴任。映画評論家 著述業。主な著書『ローマの休日』(朝日新聞社)、『完全版「男はつらいよ」の世界』(集英社文庫)、『誰も書かなかったオ-ドリー』(講談社)、『一行詩父よ母よ』(学陽書房)、『山田洋次×藤沢周平』『山田洋次と寅さんの世界』『伊丹万作とその系譜』『ハリウッド「赤狩り」との闘い』(大月書店)。

「2022年 『『男はつらいよ』、もう一つのルーツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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