ウサギがはねてきた道 (科学選書 15)

著者 :
  • 紀伊國屋書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314006026

作品紹介・あらすじ

本書は、北海道日高山脈のエゾナキウサギを皮切りに、ヒマラヤ、アラスカ、中国の清海高原、モンゴルの草原へとウサギを調査してきた著者が、ここに大自然に生きるウサギの生理・生態から子育て、社会に至るまでをまとめたものである。野生ウサギの意外な素顔がかいま見られる、興味深い読物。

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著者プロフィール

1944年富山県生まれ。1967年北海道大学理学部生物学科(動物学専攻)卒業後、同大学大学院博士課程、州立アラスカ大学北極生物研究所に所属。理学博士。ナキウサギ、ツパイ、ムササビなど単独性哺乳類の社会を研究。学生時代に世界を放浪し、独立したばかりのアフリカ諸国での野生哺乳類への無法な扱いを目の当たりにし、野生哺乳類の生態研究を決意する。1970年代半ばより、居を京都に移し、奈良の社寺林でムササビを追う。現在は、ムササビ論文の執筆と、リス・ムササビ ネットワーク事務局として会誌「リスとムササビ」を発行する。著書に『原猿の森 サルになりそこねたツパイ』(中央公論社)、『ウサギがはねてきた道』(紀伊國屋書店)。共著書に『レッドデータ日本の哺乳類』(文一総合出版)、『現代の哺乳類学』(朝倉書店)、『日本動物大百科 哺乳類Ⅰ』(平凡社)、『けものウォッチング』(京都新聞社)、『冬眠する哺乳類』(東京大学出版会)、『温暖化に追われる生き物たち』『移入・外来・侵入種』(以上、築地書館)など多数。

「2015年 『ムササビ 空飛ぶ座ぶとん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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