円をめぐる冒険――幾何学から文化史まで

  • 紀伊國屋書店
3.33
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314011747

作品紹介・あらすじ

コンパスと定規を持って出かけよう

古代から多くの数学者を魅了してきた「円」という図形を舞台に、幾何学的な基礎知識から、美しい定理、作図法、驚きの円充塡問題や頭を唸らせる難問まで、長年数学教育に携わってきた著者が平易に解説する。後半は、文化史や技術的側面まで見渡しながら、円の全体像に迫る。

数学の愉しさを伝え続けてきたベテラン教育者による、魅惑の世界への誘い


【著者】
アルフレッド・S. ポザマンティエ │ 数学教育研究者、教育評論家。ニューヨーク市立大学シティカレッジ名誉教授。数学関連の啓蒙書を60冊以上手掛けている。2009年にはニューヨーク州の「数学教育者の殿堂」に入り、数学教育の第一人者として州内の重要なポストを歴任。欧州各国での表彰も多数。邦訳された共著に、『偏愛的数学(Ⅰ、Ⅱ)』(岩波書店)、『不思議な数πの伝記』『不思議な数列フィボナッチの秘密』(以上、日経BP)、『数学センスが身につく本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『数学まちがい大全集』(化学同人)、『数学の問題をうまくきれいに解く秘訣』(共立出版)がある。

ロベルト・ゲレトシュレーガー │ オーストリアの高校数学教師、大学非常勤講師。オーストリアの国際数学オリンピックチームのコーチも務める。邦訳された著書に『折紙の数学』(森北出版)がある。

【訳者】
松浦俊輔 │ 翻訳家。名古屋学芸大学非常勤講師。訳書に、ポザマンティエ&レーマン『不思議な数πの伝記』『不思議な数列フィボナッチの秘密』(以上、日経BP)ほか多数。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ふむ

  • 無理だった。
    幾何とか、数式の証明とか、ふんふんと滑らかに読める人なら面白いんだろうけど。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

【著者】アルフレッド・S. ポザマンティエ
数学教育研究者、教育評論家。ニューヨーク市立大学シティカレッジ名誉教授。数学関連の啓蒙書を60冊以上手掛けている。2009年にはニューヨーク州の「数学教育者の殿堂」に入り、数学教育の第一人者として州内の重要なポストを歴任。欧州各国での表彰も多数。邦訳された共著に、『偏愛的数学(Ⅰ、Ⅱ)』(岩波書店)、『不思議な数πの伝記』『不思議な数列フィボナッチの秘密』(以上、日経BP)、『数学センスが身につく本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『数学まちがい大全集』(化学同人)、『数学の問題をうまくきれいに解く秘訣』(共立出版)がある。

「2020年 『円をめぐる冒険――幾何学から文化史まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アルフレッド・S.ポザマンティエの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×