ニュートン式 超図解 最強に面白い!!時間 (ニュートン式超図解 最強に面白い!!)

著者 : 二間瀬敏史 石田直理雄

• ニュートンプレス (2020年8月31日発売)

作品紹介・あらすじ

　時間は，だれにとっても身近なものです。しかし時間とは，いったい何なのでしょうか。この疑問は，古くから多くの科学者たちを悩ませてきました。そして今なお，物理学の最前線で，時間の正体を解き明かそうと研究が進められています。「時間が過去から未来へ流れるのはなぜなのか」「過去にもどることはできないのか」。そういった謎に，物理学者たちは真剣に取り組んでいるのです。
　時間についての不思議は，ふだんの生活の中にもひそんでいます。「楽しい時間が，短く感じるのはなぜなのか」「夜に自然に眠くなるのは，どういうしくみなのか」。これらの不思議には，私たちの体や脳の中にある，時計が関係しています。心理学者や生物学者たちは，私たちのもつ時計がもたらす時間の謎に，答を出そうとしています。
本書は，物理学や心理学，生物学など，さまざまな視点から，時間の正体にせまる1冊です。時間の謎を，“最強に”面白く紹介します。ぜひご一読ください！

感想・レビュー・書評

[kulibmdさんの感想 · 2024年3月6日]

２階書架 : 421.2/NEW : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410165889

[ここさんの感想 · 2024年2月13日]

時間という概念が根本から入れ替わる。
本自体も薄くてエッセンスが詰まってる。
次は次元を読みたい。

[長野保健医療大学図書館さんの感想 · 2023年7月19日]

本学OPACはこちらから↓
https://nuhm-lib.opac.jp/opac/Holding_list/detail?rgtn=021184

[MAYUMIさんの感想 · 2023年1月21日]

時間というものに対して、色々な面から考えるきっかけをくれる一冊。

[:*:♪･゜’☆…((φ(‘ｰ’*)さんの感想 · 2021年2月22日]

次元と時間を併せて読んだ。むむむ。煙に巻かれた気分（笑）もう少し次元をじっくり熟成させてからにしよう。

[fraserlibさんの感想 · 2020年11月19日]

請求記号　421.2/J 51

著者プロフィール

1953年，北海道札幌市生まれ、1976年,京都大学理学部卒業。英・ウェールズ大学カーディフ校博士課程修了,PhD）,マックス・ブランク天体物理学研究所、米・ワシントン大学研究員などを経て、弘前大学助教授、同教授。東北大学大学院理学研究所教授、2016年から京都産業大学教授、東北大学名誉教授。
専攻：一般相対性理論・宇宙論。　
主な著書『宇宙物理学』（朝倉書店）、『シリーズ現代の天文学３宇宙論Ⅱ』（共著、日本評論社）、『ブラックホールに近づいたらどうなるか？』（さくら舎）など多数。翻訳『シュッツ相対論入門』（共訳、丸善出版）など

「2017年 『宇宙を見た人たち 現代天文学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」