綺堂は語る、半七が走る: 異界都市江戸東京 (江戸東京ライブラリー 22)

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  • 教育出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784316359106

作品紹介・あらすじ

岡本綺堂が語った怪奇幻想ワールド。和製ホームズ半七の胸がすく怪異の謎解き。都市はミステリーに満ちている。

感想・レビュー・書評

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  • 半七捕物帖研究の一冊。
    それだけでなく、岡本綺堂自身が自身の作品に関して述べた著作や、研究の著作、江戸風俗研究の著作をふんだんに紹介されています。
    読みたい本が見つかって嬉しく思いました。

  • ●未読
    「幽」2009.01月号 p.363 「横山泰子」特集で紹介
    「憑き物耳袋」と表紙は同じ絵。(「「綺堂は語る」で出典確認済)
     (「名所江戸百景 王子装束 ゑの木 大晦日の狐火」(歌川広重:江戸東京博物館蔵)

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著者プロフィール

法政大学理工学部教授(日本文化、日本文学)。『妖怪手品の時代』(青弓社、二〇一二年)、「女の敵はアマノジャク─昔話「瓜子織姫」系絵本における妖怪」(小松和彦編『妖怪文化の伝統と創造』せりか書房、二〇一〇年)、『江戸歌舞伎の怪談と化け物』(講談社、二〇〇八年)

「2015年 『日本人は日本をどうみてきたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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