初等整数論講義 第2版

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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320010017

作品紹介・あらすじ

代数学講義の姉妹編で、初等整数論・連分数・二元二次不定方程式・二次体の整数・二次体の整数論および付録として二次体論の高等な部分にも論及し、かつ二次体のイデアルの類数の計算やディリクレの定理の函数論的証明法を平易に概説した名著。

感想・レビュー・書評

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  • 何十年と積読の本となっている。
    読むべきか、読まざるべきか。

  • 初等整数論のロングセラーであり,初等整数論の内容に加え連分数や2次体に詳しい。連分数は木田『連分数 大学数学 スポットライト・シリーズ』,2次体は青木『素数と2次体の整数論』などと併読する予定。

  • 初等整数論の入門書で有名な本。
    数理学科の学部4年生くらいに。

    理数理 タカキ||3||8-4||10642 11512680

  • 数学の本で初めて感動した本。

  • 解析概論を持っていたのでこの本も買いました。コンピュータで整数計算をするので何かの役に立つのではないかと思いました。二次方程式、複素数は計算プログラムの式の展開の際に確認のために参照したことがあります。
    全体は理解していません。
    ごめんなさい。

  • 数学の女王、整数論はやっぱりこの本からでしょ。

  • obtnd.ofc.old

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著者プロフィール

1875-1960。岐阜県大野郡数屋村(現本巣市)生まれ。第三高等中学校、東京帝国大学理科大学数学科卒業。理学博士。東京帝国大学教授。第1回フィールズ賞選考委員。著書『初等整数論講義』『近世数学史談』『解析概論』『数学小景』等。

「2019年 『数の概念』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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