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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784320018679
作品紹介・あらすじ
一般化線形モデルは、回帰分析、t検定、分散分析、共分散分析、ロジスティック回帰、対数線形モデル、生存分析、一般化推定方程式など、いろいろな統計的方法に対する統一的な枠組みを与える。本書は1993年に翻訳を出版した「統計モデル入門」の第2版にあたる。近年、医学の分野を中心に高度の統計手法が要求されはじめたことに伴い、本書のように理論をしっかり解説した書物が要求されている。
感想・レビュー・書評
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一般化線形モデルの基本的な教科書。入門書としては平易でわかりやすい。
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数学オンチの私には、第3章までの分布やモデリングの基本的な考え方の解説はありがたかった。また第4・5章の推定や推測に関しても考え方を理解するには有用だったと思う(数学的には私には高度すぎた)。ただそれ以降の実践的なパートは、現在実践で使うには情報が古い。これで基本的な考え方を理解した後、実際に統計ソフトを使いながら勉強できる教材で勉強するのがいいのでは。
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