復刊 積分幾何学

著者 : 栗田稔

• 共立出版 (2009年10月10日発売)

作品紹介・あらすじ

1956年に発行された『現代数学講座 20.積分幾何学』を単行本に改装。積分幾何学の基礎を現代数学の立場から概説し、あわせて将来の発展への展望をも試みた解説書。

著者プロフィール

名古屋大学名誉教授、理学博士。1913年 静岡県に生まれる。東京帝国大学理学部卒業。旧制第八高等学校教授、名古屋大学教授などを歴任。主な著書に『積分幾何学』（共立出版）、『リーマン幾何』（至文堂）、『現代幾何学』（筑摩書房）、『微分形式とその応用』（現代数学社）などがある。

「1974年 『座標』 で使われていた紹介文から引用しています。」