Rグラフィックス ―Rで思いどおりのグラフを作図するために―

著者 : Paul Murrell 久保拓弥

• 共立出版 (2009年10月22日発売)

作品紹介・あらすじ

自由に入手できる統計ソフトウェアRは、その便利さから多くの研究・教育分野で広く使われつつあり、データ可視化・作図機能には非常に強力なものがある。
本書は、そのR開発コアメンバーの一人であり、さらにR独自の作図システムであり柔軟性・拡張性を重視したGrid作図ライブラリの開発者でもある原著者が、Rの持つ強力なデータ可視化・作図機能を包括的に説明した唯一の書籍であるR Graphicsの翻訳である。昔から用いられている作図法から、著者自身が開発したgrid作図法まで包括的に扱っており、幅ひろい範囲の読者、すなわちR作図を始めたばかりの初心者からオリジナルな作図関数を設計する上級ユーザーまで有用なものである。

感想・レビュー・書評

[statgenetKyotoUさんの感想 · 2019年1月18日]

学術的な論文でよく見られるようなグラフがたくさん載せてあり、それをRで作成する関数も具体的に記載されて、検索のに非常に便利です。専門の遺伝学のデータをグラフ化する時この本を参考します。（T.H)

[Takiさんの感想 · 2017年1月14日]

一番最初に買ったけど、一番読んでないRの本だわ。
グラフ関係で知りたかったことは分かったのでそれはよかった。

[jean7さんの感想 · 2013年8月4日]

たまに見る。

[会津大学情報センター（附属図書館）さんの感想 · 2012年6月21日]

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