社会基盤としての情報通信 (情報がひらく新しい世界 5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320029675

作品紹介・あらすじ

本書では通信ネットワークとコンピュータネットワークを一元的にとらえ、その共通の要素・異なった要素を明確にする。社会基盤として通信がどのような発展をしてきたのか、そしてそれがどのような社会的影響を与えてきたのか、そんな考察を通して技術のもつ意味やインターネット・携帯電話の将来を考えてもらう。

著者プロフィール

慶應義塾大学 名誉教授 工学博士。1942年東京生まれ。67年慶慶應義塾大学工学部電気工学科修士課程修了。同年 日本電信電話公社入社。電気通信研究所においてデジタル無線通信方式の研究に従事。92年NTT無線システム研究所所長。97年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。2008年慶應義塾大学名誉教授。 著書に「日本の蝶」「続日本の蝶」(山と溪谷社)、「鳳蝶」(講談社)、「白蝶」(グラフィック社)、「パーソナル通信のすべて」「地球システムとしてのマルチメディア」「ケータイ進化論」(NTT出版) 、「虫をめぐるデジタルな冒険」(岩波書店)、「象虫」「葉虫」「塵騙」「兜虫」(出版芸術社)など。
受賞歴に、第41回講談社出版文化賞、電子情報通信学会業績賞、逓信協会前島賞、第21回東川賞新人作家賞、慶應義塾大学義塾賞、Laval Virtual 8th International Conference on Virtual Reality グランプリなどがある。

「2019年 『小檜山賢二写真集 TOBIKERA』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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