現代物理学が描く宇宙論

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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320036055

作品紹介・あらすじ

本書は,教養レベルの学生を対象にした宇宙論の変遷を学ぶ教科書である。古代の宇宙観にはじまりニュートン力学が完成した近代宇宙論を述べ,そして相対性理論と量子力学の出現によって一変した現代物理が古典宇宙論の描像を大きく塗り替えた最先端の宇宙科学までを交えて解説する。数式は出来るだけ省き(必要な箇所には Advanced というコラム的な扱いをして,読み飛ばしても良い工夫をしている。話題性となる科学ニュースも多数のコラムとして記述し,読み応えのある内容となっている。 [本文2色刷り][口絵カラー2ページ]

感想・レビュー・書評

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  • 物理学の視点から見た宇宙のイメージがわかります。

  • 請求記号 443.9/Sh 64

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。大阪工業大学情報科学部教授。理化学研究所客員研究員。博士(理学)。専門は一般相対性理論・宇宙物理学(ブラックホール、重力波、高次元宇宙など)・天文文化学(文化史と科学史の融合)。


「2023年 『宇宙検閲官仮説 「裸の特異点」は隠されるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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