細菌毒素: その作用原理から夢の制ガン剤まで (未来の生物科学シリーズ 11)
- 共立出版 (1987年1月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784320053359
作品紹介・あらすじ
かつての恐怖の病ジフテリアやコレラの直接の原因である細菌毒素はどんな構造をしているのだろうか?どのように働くのだろうか?これらが明らかになると、それを応用して「生きたワクチン」「制ガン剤」「害虫をねらい打ちする殺虫剤」…と、新しいテクノロジーが開けてきた。本書は階段を一歩一歩のぼるように、科学上の発見やアイディアの推移を辿り、バイオテクの夢が生まれる過程を語っていく。