大森 泰人(おおもり やすひと) 1958年生まれ。1981年東京大学法学部卒、大蔵省入省。証券局市場改革推進室長兼総務課企画官、近畿財務局理財部長、金融庁証券課長、同市場課長、同信用制度参事官、同企画課長、同証券取引等監視委員会事務局次長、内閣府東日本大震災事業者再生支援機構設立準備室長、復興庁審議官、金融庁証券取引等監視委員会事務局長などを歴任。2015年金融庁退官。以降、企業の顧問や取締役に従事。著書に『金融システムを考える』『霞ヶ関から眺める証券市場の風景』(共に金融財政事情研究会)。 「2022年 『金融と経済と人間と Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」