- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784322125719
作品紹介・あらすじ
「炎上」、「出会い系などのトラブル」、「情報漏えい」…。社会人が陥りやすいトラブルを網羅し、インターネット法務に精通した弁護士がその現状と対策を徹底解説!ネット選挙などの最新の話題にも対応。
感想・レビュー・書評
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【配置場所】特集コーナー【請求記号】007.3||K【資料ID】91140879
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ネット利用に関する法律、バカッター問題、情報漏洩、著作権問題などについて4人の弁護士が書いた本。それぞれの項目ごとに小説風の小話があるのだけど、その登場人物がやけに金融系の会社(特に銀行)が多かった。弁護士って金融系と関わり深いからだろうか、それともただたんに半沢直樹がブームだったからか?
インターネットを利用した選挙運動について、メールでの選挙運動は候補者や政党しかできないらしい。前に、創価学会の知人から公明党の候補者に投票するようお願いするメールが母にあったような気がするけど・・・。
ライバル店がアルバイト募集しているのを見て、業者に頼んで人をアルバイトとして送ってもらい、ツイッターに悪ふざけ写真投稿してもらって閉鎖においこもうと考えてる話がすごい怖かった。この本では小話内のの話だったけど、実際にもそういう業者はあるのだろうか。
後、アドレス帳の名前欄に顧客の名前に(問題あり)とか(要注意)とか入れる人がいったいどれだけいるのかと・・・。本当にそんな人いたんだろうか。相手から送られてきた名前欄がフルネームの名前のみになっていると、そのまま送り返すと呼び捨てのようになってしまうので、『○○様』としてから送り返すのがマナーという話は聞いたことあるけど。