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- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784322138290
作品紹介・あらすじ
人生100年時代に京都大学で学ぶ、お金の話
金融リテラシーが低いといわれる日本で、資産形成や保険の基礎知識を身につけることがなぜ重要なのか
金融庁、日本銀行、大学、シンクタンクなどで金融実務・教育に携わる多様な執筆陣による、次世代のためのお金の教科書
新井紀子氏(国立情報学研究所教授)推薦!
「キーワードと雰囲気」だけでは、21世紀は生き抜けません。金融の「本質を構造として理解」するために、本書をお勧めします。
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:338A/Ko16k/1/K
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つみたてNISAを始めるにあたり、あまりにも金融に関する知識が無さすぎたので、基礎から勉強すべく手に取った一冊。
経済的な豊かさとリテラシーとの相関関係は知らなかったし、あまりにも「お金」を怖いもの、未知のものとして捉えすぎていたので、実際に自分が投資側になる前に読めてよかった。イラストなどは無いけど、大学生が読むことを意識しているので言葉は優しかった。日経平均株価のかなりの割合を一企業が占めていることとか知らなかったし…。
また、「金融イノベーション」の進展のため、その果実を享受できる社会を作るためにも、日本人はリテラシーを向上させないといけないというのは納得だし、事業者側の視点でも学ぶところが多かった。
自分自身の知識や判断力の補強という目的にとどまらず活用できそうな本なので出会えて良かったと思う。
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