おかあさんがいっぱい (みんなの文学 5)

著者 : 東君平

• 金の星社

感想・レビュー・書評

[mikaさんの感想 · 2022年7月16日]

4年生

[ina96さんの感想 · 2017年7月19日]

「4年4組の子どもたちのおかあさんを　ひとりずつ紹介しますーー」
カバー折り返しの添え書きの通り、
40人のおかあさんのエピソードのように書かれています。

お母さんに怒ったり、甘えたり
怒られたり、謝られたり、
お母さんがいなかったり。
家庭訪問の先生として、担任の話も入ってます。

どの話も3ページ前後で終わり、
優しく温かくなる児童書でした。

[ruka2009さんの感想 · 2014年10月3日]

くもんB１推薦図書
くもんＣ１推薦図書

[人間小林さんの感想 · 2008年1月5日]

息子用。

[ダッタラ彦さんの感想 · 2006年10月17日]

4年4組には34人の生徒がいます。勉強の好きな子、嫌いな子。野球の好きな子、料理の上手な子…いろんな子がいます。でもみんな、お母さんにはちょっぴり甘えん坊でちょっぴり反抗期です。34人のお母さんといってもいろんなお母さんがいます。働いてるお母さん、朝寝坊のお母さん、怒りんぼのお母さん、離婚したお母さん…それぞれの母と子の係わり合いをあたたかく描いたお話です。

[花乃 kano2004さんの感想 · 2005年10月3日]

暖かな暖かな34人の母子。

著者プロフィール

1940年神戸生まれ。
1962年に「漫画讀本」(文藝春秋)でデビュー。
翌年結婚、1年半のニューヨーク生活を経て、帰国後、絵本や童話などの創作活動に入る。個性的な切り絵による絵本や童話、詩などで人気を博すが、1986年12月肺炎のため46歳で急逝。
作品に『くろねこかあさん』(福音館書店)、『びりびり』(ビリケン出版)、「にゃんこちゃんえほん」シリーズ(復刊ドットコム)、『どれみふぁけろけろ』(あかね書房)、「おはようどうわ」シリーズ(新日本出版社)など多数。
現在、山梨県小淵沢に美術館「くんぺい童話館」がある。

「2019年 『東君平のみかづきちゃん絵本セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」