- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323024561
作品紹介・あらすじ
かわうそじいちゃん、くまじいちゃん、ねこばあちゃん、うさぎばあちゃん、きつねばあちゃん。みんなですごすたのしいひび。おこりんぼうのじいちゃんのはなしも、さびしがりやのばあちゃんのはなしも、いつもねこばあちゃんがきいてくれた。いつだってそこにねこばあちゃんがいてくれた。
感想・レビュー・書評
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子どもの話かと思えばなんと老人もの!大人に向けてか?
いもとようこさんの絵に騙された。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
978-4-323-02456-1 24p 2015・1・? 初版
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「ありがとう」等の言葉を口にする大切さが描かれている絵本が欲しいなぁと思っていたところ、こちらに出会いました。
正論やしつけ的なものでなく、じんわり人生まで学べるような一冊で、じーんとしました。
おじいちゃんおばあちゃんだけの絵本も珍しくて、素敵ですね。 -
かわうそじいちゃん。くまじいちゃん、ねこばあちゃん、うさぎばあちゃん、きつねばあちゃんが仲良くく暮らしていた。
あるとき、ねこばあちゃんがひっそりと死んでしまう。みんなはねこばあちゃんはいつも聞き上手で、自分のことはあまりしゃべらなかった。
そもそもいつも自分たちがしゃべってばかりで、家族はいるのかとか、ねこばあちゃんのことを何も知らないことに気が付く。
もっと知っていれば…とみんなで後悔したとき、空からありがとさん♪ありがとさん♪とねこばあちゃんの声が聞こえるのだった。
老人だけの登場人物は珍しい。
最初、みんなで一緒に暮らしているのかと思ったた違って、仲のい友達でよく一緒に集まるという感じだった。 -
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