みんなだいじななかま (新しいえほん)

著者 :
  • 金の星社
3.50
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本棚登録 : 25
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323033600

作品紹介・あらすじ

おおけがをしてサルたちにたすけられたオオカミのハヤト。ハヤトのともだちは、りょうしんがのこしてくれた2つのたけぶえだけ。ハヤトはサルのももこにはげまされ、むらのサルたちとなかよくなろうとしますがうけいれられません。「やっぱりなかまになんてなれやしないんだ…」。むらをさろうとしたハヤトは、とつぜんおこったやまかじに、ももこがまきこまれたことをしり、「ももこはおれがたすけだす」ともえるやまへむかいます。

感想・レビュー・書評

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  • 2021.7.15 2-1

  • 4-1 2012/09/12
    **********
    6-1 2011/05/25

  • 29年度  2-1
    11分

  • 初めて読んだときに感動して少し泣いてしまいました。
    タイトル通り、みんなだいじななかま。
    一人でも多くの子供に読んでもらいたい一冊です。

  • 姿や形に関係なく、心が通じ合えるって素敵ですね。

  • 外見と偏見だけで壁をつくられ、命をかけなければ仲間と認めてもらえない…これは、現実の世界でもすごく当てはまる辛い事だなと思いながら読んでいました。自分はアナタと同じ思考を持っている、趣味を持っている…その事を証明しなければ仲間と認めてもらえない。それは簡単な時もあり、難しい時もある。なかなか表現できない人だっている。そんな人達がどんな気持ちでいるのか考えたら…簡単に無責任な言葉なんて出てこないと、思う。でもそうやって自分を守っているんだから…うーん、難しいねぇ。皆自然に笑顔を浮かべられたら良いのに。

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著者プロフィール

日本児童文芸家協会会員。 関西学院大学文学部卒業。 経済系の出版社でビジネス書の企画編集の仕事に携わったのち、2017年6月に独立。宮澤やすみさんの最新刊『仏像の光と闇』の編集担当。

「2021年 『仏像”ここ見て”調査隊 奈良編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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