悪徳子犬ブリーダーをさがせ (マック動物病院ボランティア日誌)

  • 金の星社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323057019

作品紹介・あらすじ

あたしは、マギー。動物が大好きで、おばあちゃんの動物病院を手伝っている。将来は絶対、おばあちゃんみたいな獣医さんになるんだ!ある日、動物病院に、ラブラドール・レトリーバーの子犬が、つぎつぎに運ばれてきた。どの子犬もやせてぐったりしていて、息をするのも苦しそう。みんな同じ市場で売られていた子犬らしい。子犬をこんなひどい目にあわせるなんて、許せないよ!5人の子ども動物病院ボランティアたちが、命とふれ合い、成長していく奮闘記。

感想・レビュー・書評

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  • この本は、とてもとても面白い本です。
    私は、小学三年生から小学六年生までぐらいまでにオススメします。
    みなさん読んでみてください。
    とてもとても面白い本ですよ。

  • マギーはマック動物病院のマッケンジー先生の孫娘。両親は交通事故で死んでしまったけれど、マギーは祖母と二人、そして大好きな動物たちと一緒に暮らしている。
    将来はおばあちゃんみたいな獣医さんになりたいと思っているけど、成績はひどいもの。ついにおばあちゃんから、成績が上がるまでは動物の世話や動物病院に来るのは禁止!とまで言われてしまう。
    しかも、同級生の友達のブレンナが、動物病院のお手伝いに来ることになってしまう。
    そんな時、ラブラドールレトリバーの子犬たちが相次いで運ばれてきた。どうやら、市場にパピー・ミルがあらわれたらしい。大量に繁殖させた子犬を、ひどい状態で飼い、病気なども隠して売る悪徳業者だ。
    マギーの友達のスニータ、デイビットも加わり、みんなで子犬たちの世話をした。マギーは動物たちをこんな目にあわせたパピー・ミルが許せない。なんとかしなきゃ!でも、おばあちゃんは、マギーはまず勉強だと言う。
    どうする、マギー!?


    動物を愛する5人の子どもたちの、成長物語。
    この本の主人公のマギーは、動物病院にやってきた友達にも、イトコのゾーイにも、自分の居場所を取られてしまったように感じて不安になる。でも、勉強が苦手な自分の事も受け入れて、みんなで助け合うことも大切だと気がつく。

    中・高学年〜

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