赤ちゃんが生まれる: Photo Book (見たい聞きたい恥ずかしくない!性の本)

制作 : WILLこども知育研究所 
  • 金の星社
4.25
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本棚登録 : 71
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323064857

感想・レビュー・書評

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  • 『命のフォトブック』と呼ぶのがぴったり。
    写真が神秘的で感動的。
    妊婦さんが読んでも面白いと思う。
    生々しいのが苦手な人もいいかも。

  • 8822

    4y10m

    じ。251
    2y2m

  • 2018/02/05 4年生

  • 心臓や内臓ははじめの方に作られるんだ。写真がすごくきれいだ。
    このシリーズ良さそう。

  • 精子と卵子の出会いから生命が始まり、
    赤ちゃんが誕生するまでの成長を写真で見ることができる本です。

    この本を手にした時、体の奥が震えました。
    ページをめくっていくうちに、グイグイと写真の中に引き込まれていきました。
    約3億個の精子が1個の卵子を目掛けて一斉に泳いでいきます。
    いくつもの難関をくぐり抜け、一番早く到着した精子だけが卵子の中に入ることができます。
    1匹の精子が入った卵子(受精卵)は後から来た精子が入らないようにバリアの膜を作るそうです。

    精子は約3~5日間生きますが、卵子はたった8~24時間しか生きていられません。
    この間に受精しないと妊娠しないのです。
    なんと神秘的なのでしょう。

    運命の出会いをした受精卵は分裂しながら変化していき、
    女性が妊娠に気づく頃には、脳や心臓はすでに出来ていて、
    赤ちゃんの形になっています。
    その後、赤ちゃんはどんどん発達していき、
    出産が近くなるとお母さんの骨盤に自分の頭を入れてお産の準備を始めます。

    陣痛は赤ちゃんの副腎からホルモンが出て、それが胎盤を通り、
    お母さんの脳に伝わり、陣痛が始まるのだと言うことを以前他の本で読んだことがあります。

    人類が誕生してからずっとこうして命は生まれ、繋がってるのだと思うと、
    1人1人かけがえのない存在なんだということをしみじみ感じます。
    私もあなたも。
    周りの人すべてが。

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著者プロフィール

WILLこども知育研究所/幼児・児童向けの知育教材・書籍の企画開発・編集をおこなう。2002年よりアフガニスタン難民の教育支援活動に参加、2011年3月11日の東日本大震災後は、被災保育園の支援活動を継続的におこなっている。
おもな編著に「ごみはどこへ ごみしょりと利用シリーズ」(金の星社)、「道具の力をMAX引き出すチカラをつけよう! 文房具をつかいこなすシリーズ」(フレーベル館)、「ぱっと見てわかる! はじめての応急手当シリーズ」(岩崎書店)、「からだのキセキ・のびのび探究シリーズ」(保育社)など。

「2022年 『身近で取り組むSDGs 学校でできるSDGs』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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