アラビアンナイト 3 バートン版

著者 : バートン 山主敏子

• ぎょうせい (1990年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hakuro22さんの感想 · 2023年2月27日]

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アラビアン　ナイト　３

空飛ぶ黒檀の馬

バートン版

平成2年3月15日　初版発行　（1990年）
編訳者：山主敏子（やまぬし　としこ）
発行所：株式会社　ぎょうせい


１　真鍮の都
２　美しいニアマとナオミの物語
３　空飛ぶ黒檀の馬
４　カイロの盗神アリの奇譚
５　海から生まれたユルナールとその子のペルシャ王ばドル、バーシム

解説
アラビアンナイトをアラビア語から英語に訳した、サー・リチャード・フランシス・バートンは1821年イギリスでびゃんシャーの生まれ。21歳で軍隊に入り、インドで7年間過ごす。その後、東洋の各地方を旅行し、旅行記を出版。アラビア語に通じていたので、アラビアの様々な民話や伝説を英訳し、アラビアンナイト全17巻として広く世界に紹介することが出来た。

この本は全6巻あり
1　アラジンと魔法のランプ　他4編
2　ヌウマン王と二人の王子の世にも珍しい身の上話
（三人兄弟の波乱万丈の長編冒険物語）
3　空飛ぶ黒檀の馬　他4編
4　船乗りシンドバットのぼうけん　他4編
5　巨蛇の女王　他3編
6　インドのジャリアット王と宰相シマス　他篇