民事尋問技術(第3版)

著者 : 加藤新太郎

• ぎょうせい (2011年4月16日発売)

作品紹介・あらすじ

弁論準備手続の一般化、陳述書の活用、集中証拠調べの実施など、近年の民事訴訟実務の動向を取り入れた最新の内容。司法研修所の教官経験を持つ実務に精通した執筆陣が、自身の体験を踏まえ、基礎的な事項から発展問題まで実践的に、わかりやすく解説。弁護士、裁判官はもちろん、簡易裁判所での訴訟代理権を有する認定司法書士、司法修習生や法科大学院の学生等が民事尋問を学ぶテキストとしても最適。

感想・レビュー・書評

[show5さんの感想 · 2013年9月16日]

　尋問は準備が大切だけど，反対尋問は準備ができないから難しいよね。陳述書を上手に利用しましょうね。もちろん民訴規則は頭に入れておいてね。異議出さなきゃだし。裁判官はもちろん調書も意識しましょう，といった感じでしょうか。

著者プロフィール

東京高等裁判所判事

「2015年 『民事手続の現代的使命』 で使われていた紹介文から引用しています。」