情報基盤としての図書館 続 (図書館の現場 3)

著者 :
  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326098293

作品紹介・あらすじ

わが国の公共図書館は、その社会的効果が何であるのかが真剣に問われる機会がないままに、ここ三〇年間純粋培養されてきた。それが、近年いきなり文化の表層の議論に引き上げられて論じられるようになったばかりか、経済的な効果まで論じられようとして、図書館関係者を面食らわせている。これに対して本書では、ベストセラー提供や電子図書館のような最近の話題に加えて、選書論や地域資料、レファレンスサービスのように古くからあるテーマを再検討することで、著者なりの図書館像を示した。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

慶應義塾大学文学部教授/東京大学名誉教授

「2019年 『教育改革のための学校図書館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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