語る身体のスキャンダル: ドン・ジュアンとオースティンあるいは二言語による誘惑

  • 勁草書房
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326152438

作品紹介・あらすじ

文学、哲学、言語学、精神分析の交差点で誘惑=約束をめぐり展開される。のパフォーマンス。

感想・レビュー・書評

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  • 授業で発表するために読んだ本。
    こんなことなかったら一生読むことはなかったと思う。

    言葉って奥深いね。。。
    くらいしか言えない
    ばか

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著者プロフィール

たつかわ・けんじ Kenji Tatsukawa.
1958年、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。1982年、東京外国語大学フランス語学科卒業。1989年、東京大学大学院人文科学研究科(仏語仏文学専攻)博士課程中退。その間、サンケイスカラシップ奨学生としてパリ第Ⅲ新ソルボンヌ大学(近代文学専攻)学士課程に、フランス政府給費留学生としてパリ第Ⅹナンテール大学大学院(言語科学専攻)博士課程に留学。大阪市立大学文学部助手、東北学院大学教養学部助教授、文教大学国際学部教授を経て、2000年から在野の探究者。1990-97年、現代言語論研究会代表。言語思想史、言語学、記号論専攻。
著訳書に『「力」の思想家ソシュール 叢書記号学的実践7』(書肆風の薔薇(水声社)、1986年)、『現代言語論――ソシュール フロイト ウィトゲンシュタイン』(山田広昭との共著、新曜社、1990年)、『語る身体のスキャンダル ドン・ジュアンとオースティンあるいは二言語による誘惑』(ショシャナ・フェルマン 著、立川健二 訳、勁草書房、1991年)、『誘惑論 言語と(しての)主体』(新曜社、1991年)、『ソシュール言語学入門』(フランソワーズ・ガデ 著、立川健二 訳、新曜社、1995年)、『愛の言語学』(夏目書房、1995年)、『ポストナショナリズムの精神』(現代書館、2000年)、『言語の復権のために――ソシュール、イェルムスレウ、ザメンホフ』(論創社、2020年)などがある。

「2022年 『国家と実存 「ユダヤ人国家」の彼方へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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