徳と理性: マクダウェル倫理学論文集 (双書現代倫理学 2)

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326199686

作品紹介・あらすじ

マクダウェルの思索は、どのようにして・どういう倫理的な実在論・認知主義にたどり着いたのか。「行為の理由の判断に徳の有無がどう影響するのか」という行為の合理性の問題と、「道徳的な特徴はものごとの実在的性質か」という倫理学の根幹にかかわる問いへの、マクダウェルの向き合い方を見る。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

ジョン・マクダウェル1942年生まれ。ピッツバーグ大学教授。オックスフォード大学講師を経て、1986年より現職。研究分野は多岐にわたり、ギリシア哲学、倫理学、言語哲学、認識論、心の哲学、ウィトゲンシュタイン研究において、影響力ある論考を発表している。近年はカント、ヘーゲル研究でも知られる。

「2016年 『徳と理性 マクダウェル倫理学論文集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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