ちくしょーさんの感想
2012年1月22日
教育哲学入門と銘打ってあるだけあって読みやすく、教育における「二律背反」を丁寧に整理している。 教育とはなにか、子どもとはなにか、学ぶとはなにか、教師とはなにか、etcといった疑問を哲学、心理学、教育学の有名人の論文を交えながら「結局どうしたらいいの?」ってところまで落としている。 個人的には名著の部類だと思うので、もっと読みを深めていきたい著書。