なぜ外国語を身につけるのは難しいのか: 「バイリンガルを科学する」言語心理学

著者 :
  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326299102

作品紹介・あらすじ

小学校での英語教育導入や企業の英語公用語化の動きに代表されるように、国際語としての英語への関心や必要性はますます高まっている。本書は英語を中心とした外国語の学習と使用を題材に、言語心理学にまつわる概念や現象を解説し、二つの言語を使うこと、つまりバイリンガリズムについて考えながら、言語と認知の関係を解き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 外国語学習にまつわるさまざまな研究結果をまとめている。外国語副作用など自分が英語学習の中で引っかかっていた部分についての研究内容が共有されていて、今後の学習改善に活かせそう。

  • 2016年4月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(2階)
    請求記号: 801.04//Mo64

    【選書理由・おすすめコメント】
    題名から興味がわきました。自分自身外国語が苦手なので、この本を読んで学びたいと思います。
    (マネジメント総合学科)

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著者プロフィール

国際基督教大学教養学部 認知心理学専攻

「2020年 『現代心理学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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