身体感性と文化の哲学: 人間・運動・世界制作

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326299317

作品紹介・あらすじ

身体・人間・教育・芸術・スポーツの哲学について、日独の研究者が縦横に論じる。学問が境界を超えて実践的な力と面白さをもつことを示す。

人間は身体的存在である。人間が行為によって社会(=世界)を構築するのは身体運動による。身振りやリズムが重要な役割を果たすが、その際機能するのが「ハビトゥス」「実践感覚」「ミーメーシス」である。これらの概念について日独の三名の研究者が学問分野を超えて論じた講演を基に、ダイアローグという応答形式で論を展開する。

著者プロフィール

東京都生まれ。明治大学政経学部卒業、文学部中退。キューバをはじめアジア・ラテンアメリカをテーマに活動する旅行作家、フリーライター、特殊写真家。著書『フリーライターズ・マニュアル』『フリーライターになる方法』『トラベルライターになる方法』(いずれも青弓社)、『アジアへ!──中国・ベトナム・カンボジア・インド夏紀行』(批評社)、『キューバ案内』(三修社)、『僕とゲバラとラティーノたち──ラテンアメリカ放浪記』(スリーエーネットワーク)、『カリブの楽園キューバで恋する』(祥伝社黄金文庫)、『キューバを知るための52章』(共編著、明石書店)、『キューバのうた』(論創社)ほか。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/1252/

「2004年 『旅の写真、達人のコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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