国家論大綱 第二巻

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (804ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326302369

作品紹介・あらすじ

ヘーゲルの発展史観を受け継ぎ厳密な学問の方法として再構築する。アジア的国家から現代国家まで、歴史研究の実証的成果を踏まえ具体的に理論化。またプラトン、アリストテレスに始まり中世神秘主義、ドイツ観念論に至る西欧哲学を精査し、方法的裏付けを確かなものとしている。本書をもって著者の長年の仕事は一区切りつく。

著者プロフィール

滝村隆一(たきむら りゅういち)
1944年倉敷市に生まれる。1970年法政大学社会学部卒。専攻は政治理論。 
著書に『国家論大綱 第一巻上・下』(勁草書房、2003年)、『国家の本質と起源』(勁草書房、1981年)、『アジア的国家と革命』(三一書房、1978年)、『唯物史観と国家理論』(三一書房、 1980年)、『国家論をめぐる論戦』(勁草書房、1982年)、『ラスウェルと丸山政治学』(勁草書房、1984年)、『ヴェーバーと丸山政治学』(勁草書房、1987年)、『ニッポン政治の解体学』(時事通信社、1996年)、『世紀末「時代」を読む』(対談本、春秋社、1992年)、『北一輝』(勁草書房、1973年)、『マルクス主義国家論』(三一書房、1971年、増補版・1974年)、『革命とコンミュー ン』(イザラ書房、1969年、新版・1976年)ほか。

「2014年 『国家論大綱 第二巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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